備忘録
2014.10.06 (月)

我家の花壇の花達です
皆さま、母の手術成功を一緒に喜んでくださり
本当にありがとうございました
感謝しております!!
母は目が見えるようになって表情が和らぎ
看護婦さん達も驚かれるほど、よく笑うようになりました
片目だけですが視界が広がって
母も大満足な様子です
しかし、その喜びの陰で
こんな事もあったという事で
備忘録として記しておこうと思います

母は心不全であるのため
術前には色んな検査をしていただきました
エコーや心電図をとられた時には
不整脈が出てる、心臓の動きが弱い
全身麻酔をかけられるギリギリラインだが
万が一、手術に耐えられず急変する事もある
その事も頭に置いてほしい(ドキッ)
麻酔科でも
心臓の動きが鈍いので
全身麻酔に100%耐えられるか?
保証はできない
ここで言いたいのは
危ないリスクを犯してまで行う手術なのか?
よく考えて欲しい!
どうしても手術しなくては死ぬと言う病気ならいざ知らず
たかが白内障で、このようなリスクを背負って手術をするのか?
この時点で、管理人はすごく悩みました・・・・
麻酔に耐えられなくて、万が一の事があったらどうしよう
母には、まだまだ長生きしてもらいたい
今のまま見えない状態で生きるのと
リスクを背負っても成功したら
明るく楽しく生きられる
どっちが幸せだろう・・・・
今の状態では、暗く湿ったような生活
目が見えるときは、よく笑ってましたが
見えなくなってからは、部屋に閉じこもり
あまり誰とも話さなくなったと
ホームの方から言われてました
管理人は、100%ではないけれど
成功すれば明るい未来が待ってるを
選ぶことにしました
以前のように明るかった母に
戻ってもらいたいと思う気持ちが勝ちました
先生もわかりました
全力でサポートさせていただきますと言ってくださり
ほっと胸を撫で下ろしました

いよいよ手術当日
眼科の主治医からは、手術は簡単ですが
全身麻酔で行うので目が覚めるのは
2時間後くらいになりますと・・・
不安な時間を、病室で過ごす管理人
娘っ子も来てくれたので
他愛無い会話で気を紛らしてましたが
2時間経っても、手術が終わったと言う連絡がない
どうした?なにかあった??
不安が胸をよぎります・・・
3時間くらいして、ようやく主治医が部屋にきてくださり
手術は成功しました!!が・・・
術中、心臓が止まりそうになりましたが
なんとか落ち着きました
また容態が変わるといけないので
今夜は集中治療室で経過を見ます
(えぇぇぇぇぇ~~~~??)
面会に行ったら、酸素マスク装着されて
呼んでも返事がない状態でした
そばにおいてある、何の機械か知らないですが
正常ならピコピコ音だけですが
時々赤いランプが点灯して
大きな音で、ピコーン!!
ドキドキ・・・どうしよう~~
私の選択は間違っていたのか?
もし、急変したら・・・
そう思うと怖くて怖くて
老人の急変は、あっという間です
(父や義父の時がそうでしたから)
気が気ではなかったですが
今更こんな事を考えても仕方ないので
先生や看護婦さんに、母をお任せして
眠れぬ夜を過ごしました
朝、9時ごろになって
看護婦さんと母が、病室に戻ってきました
『お元気ですよ~」っと言われて
ほっとした次第です!!
「あぁ~~よかった!無事だったんだ」

こんな事があったので
今後、もう片方の目の手術をどうするか問われたら
もう結構ですと言うと思います
母は片方の目でもよく見える
嬉しいって言ってくれてます
ご飯も美味しいとよく食べてるし
テレビも見れる、人の顔の表情が見れると
大変喜んでいます
半分の幸せかもしれませんが
もう、母には大きなリスクを背負わせたくないし
私もあんな不安を抱えるのは嫌です
これって、管理人のエゴでしょうか・・・?
勘違いされてる方もいらっしゃるので
手術を行ったのは義母ではなくて
管理人の実母のです
おまけ

安くて美味しい中華屋さん
(写真は3人前)
選べるランチから
2品好きな料理を選んで
ご飯、飲み物は、とり放題
これで780円です
安いくて美味しいお店
見つけるのが好きな管理人ですw


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