ドライブ
2015.05.23 (土)
南紀ドライブ旅行続編です
前回は、若かりし頃の思い出の地
『潮岬灯台』の事を描きましたが
引き続き、またまた灯台に行きました
どれだけ、灯台が好きなのか・・・ww
真っ青な海と、白亜の灯台が好きなんです


やってきたのは紀伊大島
和歌山県東牟婁郡串本町
沖合い約1.8kmの海上に浮かぶ
面積およそ9.68km、周囲28km
和歌山県下最大の島です
串本と大島を結ぶ くしもと大橋が
1999年(平成11年)9月8日に完成したので
現在は車で来られるようになっています

トルコ共和国初代大統領
「ムスタファ・ケマル・アタテュルク」の像
潮岬はトルコと密接な関係があります
明治時代の頃トルコの軍艦エルトゥールル号が
明治天皇にご挨拶をしに来た帰りに
ここ潮岬付近で暴風のため遭難した事故がありました
エルトゥールル号遭難事件(1890年9月16日)です
その事故で、付近の多くの日本人が
救助に当たったと言われております
そのことがきっかけとして、トルコと日本の友好の証として
この銅像が贈られたそうです


和歌山県東牟婁郡串本町沖の
紀伊大島の東端断崖に建つ
日本最古の石造りの
樫野埼灯台です
リチャード・ヘンリー・ブラントンが設計し
1870年7月8日(明治3年6月10日)に初点灯したました

今も活躍していますが
現在は自動点灯の無人灯台で
内部は非公開です

灯台の外に作られた螺旋階段で

台上に上りました

海は限りなくブルー

下に見える建物は
樫野埼灯台旧官舎です

国登録有形文化財にもなっています



「灯台守」が執務室や住居として使うために
明治3年(1870)「リチャード・ヘンリー・ ブラントン」が
日本で最初に竣工させた石造りの歴史的建造物で
トルコ軍艦遭難事件 エルトゥールル号遭難事件の際にも
救助の拠点となったそうです


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