ドライブ
2016.11.29 (火)

管理人がこちらに到着したのは9時前でしたので
参拝の人もそれほど多くなくゆっくり境内を散策できました
いつも早朝から行動されてる人を見習い
朝の4時過ぎに家を出た甲斐がありましたW

山門
寛延2年(1749年)の建築
永平寺最古の建物
重層の門で、階上には釈迦如来像
五百羅漢像などを安置されています

仏殿
明治35年(1902年)の建築
本尊の久遠実成の釈迦・方便の釈迦
無量寿の釈迦(阿弥陀如来)の三世仏(過去・現在・未来を表す)の他
禅宗初祖の達磨像、道元の師である如浄禅師像などを安置されています


階段状の回廊


中雀門(ちゅうじゃくもん)
山門と仏殿の間
僧堂と大庫院(だいくいん)の中間にある門
仏殿に対する特別な門なのだそうです

永平寺内では全ての行為が修行と考えられていて
現代のトイレやキッチンも修行の場
ちなみにトイレは「東司」
キッチンは「大庫院」という呼び名です
写真は、大庫院の前にある大きなすりこぎ棒
明治35年に改築された仏殿の地突き棒を捨てるに
おしいと丸めて「すりこぎ棒」にして飾られているそうです
触ると料理が上達すると言われているそうで
人気パワースポットにもなっています
管理人しっかり触ってきました!!

黄色く色づいた紅葉
緑の木に、葉っぱが舞って
美しい模様になっているようでした

鐘楼堂


山門の一階
仏教の守護神である四天王が安置されています

とても立派なご朱印頂いてきました
永平寺の参拝時間は
5月から10月までは午前四時から午後五時
11月から4月までは午前五時~午後四時半までとなっています
参拝はお堂や伽藍を観て回るだけのものもありますが
お寺での参禅(座禅を組む)や写経(経典を書き写す)などの体験できます
今回は、見て回るだけでしたが
また行く機会があれば写経なども体験したいですね


宜しかったら
応援クリックお願いします!