自由気ままに・・・ 2017年06月07日

斎王まつり・・・斎王群行 平安絵巻(1)

(2017-06-07)


6月3日(土)・4日(日)に、三重県明和町で

第35回斎王祭りが開催されました

管理人は、4日(日)の

平安装束姿の120人群行を見てきました

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斎王とは、天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神にお仕えしていた女性のことで

天皇の娘や姉妹などの中から未婚の女性から選ばれ

都から遠く離れた斎宮(現 三重県多気郡明和町斎宮)で暮らしていました

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斎王は、飛鳥・奈良時代から約660年の間

鎌倉時代の頃まで存在していました


672年の壬申の乱の後、天皇となった天武天皇が

勝利のお礼に伊勢へ仕わせた自分の娘

大来皇女(おおくのひめみこ)が最初の斎王と言われています

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斎王を選ぶのは、卜定(ぼくじょう)と呼ばれる、亀の甲羅を使った占いで選ばれました

甲羅を焼いてできた亀裂の形で候補者の吉凶を占ったとか

斎王に選ばれると、3年間ほど都で準備をしたあと

斎王群行(さいおうぐんこう)と呼ばれる5泊6日の旅をして、斎宮へと向かいました

斎王の主な役目は年に3回、10月の神嘗祭と6月と12月の月次祭の時にお詣りすること

3泊4日をかけて伊勢へ赴き、天照大神に大玉串を捧げるという祭祀を執り行ったのです

それ以外は斎宮で貝合わせや歌詠み、船遊びなどをしながら

朝廷の権威を示し優雅な生活を送っていただろうといわれています

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660年の間に60人以上存在したと言われている斎王のなかには

2~3歳で選ばれた人や、結婚を考えていたのに結婚できなかった人

斎宮で叶わぬ恋をして愛しい人を港から見送った人

神に仕える身ゆえに恋をすることも許されず

己の命を絶って身の潔白を証明した哀しい人や

恋ゆえに斎王を解任されたり、恋人と引き裂かれたりした人など

さまざまな斎王がいたと伝えられています

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↑ この方が、このお祭りのヒロイン「斎王」です



斎王が役目を終えるのは、天皇が次の天皇に位を譲った時や

天皇や斎王の身内が亡くなった時、または斎王自身が病気にかかった時などでした

長い人で、50年も務めた斎王もいるそうです

役目を終えるまで、決して都へ帰れなかったそうです

悲しいですね・・・

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都から斎宮御所へ向かう斎王と

その従者の行列(群行)を再現しています

斎宮跡の史跡指定地内を、平安時代の衣装を着た120名の人々が

上園芝生広場から伊勢参宮街道を通り

斎宮歴史博物館に向けて約1.7kmを行進します

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上園芝生広場

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こちらでは、禊の儀が行われます

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禊の儀とは・・・

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斎王代(さいおうだい)以下

女人列に参加する女性が身を清める神事のことで

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十二単を纏った斎王が

池で水に手を浸して身を清める御禊(みそぎ)を行いました

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美しい平安絵巻

あと1回、お付き合いください














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